更新2020年8月18日
ハイよ~!シルバー!のおじいです。
7日目の行程
鱗楼⇒第17番井戸寺⇒第18番恩山寺⇒第19番立江寺⇒鮒の里
鱗楼
今日も朝からご飯がうまい
おひつのお米も完食
昨日のヘロヘロ感がリセットされる
第17番井戸寺
井戸寺まではすぐだ
もう少し頑張れば、きのう参拝できない距離ではなかった
宿は7日前に予約することに決めていた
鱗楼を予約したのは自宅からだ
心配したのが焼山寺の遍路ころがし
無事歩き通せるか自信がなかった
だから、無理のない余裕をもったスケジュールにした
結果的にはゆったりとした行程が、身体にとって有益だった
第18番恩山寺
都市部はへんろシールがなかなか見つからない
地図を見ながら歩くしかない
だから迷いに迷う
最後はグーグルマップのお世話になる
ところが、グーグルマップの使い方にまだ慣れていない
焦りと、歩く距離だけが増える
へんろシールのありがたさが身にしみた
なんとか徳島駅の近くまで戻ってきた
なんかすごく懐かしい気がした
ほう、徳島駅はこんなところにあったのか
毎日、お寺と宿の場所をへんろシールや地図で確認して歩くだけだ
いったい自分がいま、四国のどの位置にいるのか全然わかっていなかった
国道を延々と歩く
どうもアスファルトの道は苦手だ
山道の方がファイトが湧く
恩山寺の境内で有志のひとがお接待を配っていた
かっぱえびせんを1袋をいただく
ベンチに座って味わった
お寺の境内でお接待をいただくのは初めてだ
ベンチから眺めていると遠慮しているのだろうか
受け取らない遍路もいた
お接待は基本的に断らないのがいいと聞いているのだが
第19番立江寺
ここは立江餅が有名らしい
門前の老舗で買い求める
5個入り500円
全部食べ切る自信がない
特別にバラ売りにしてもらった
1個100円
立江餅の正体は大福もちだった
想像していた餅ではなかった
でも美味しい
もう1個頼んでもよかった
普段はそんなに甘党ではないし、呑兵衛でもない
ところが遍路に出たとたん、甘いものが食べたくなる
ビールも欲しくなる
鮒の里
ここは評判の遍路宿である
今日も満室
大勢が食卓を囲み、にぎやがな夕食だった
気さくなご主人の遍路情報もうれしかった
外国籍の女性がひとり、遅れて到着するという
ベジタリアンと聞いたけど、朝食をどうしょう
女将さんはメニューに悩んでいた
宿の情報は