更新2020年8月18日
ハイよ~!シルバー!のおじいです。
5日目の行程
ビジネスホテル鴨島⇒第11番藤井寺⇒第12番焼山寺⇒神山温泉ホテル四季の里
ビジネスホテル鴨島
7時からの朝食サービス
ゆっくりと美味しくいただく
体調は万全
遍路ころがしドント来いだ
第11番藤井寺
ホテルから藤井寺まで歩いて来て、いいウォーミングアップになった
境内には予想したとおり、誰もいない
8時半を過ぎてここに居るのは、朝寝坊の遍路かマイペースな遍路のどちらかだ
きのう下見しているので、登山口はすぐわかる
第12番焼山寺
前に誰もいないので、快調に飛ばす
長い道のりだ、あまり急ぐと途中バテる
そうわかっていてもアドレナリンが止まらない
遍路のうしろ姿が見えてきた
ペースは落とさず登る
ごぼう抜きだ
ただし、札所巡りは競争ではない
早いことに何の意味もない
それはわかっている
しかし、歩きにも登りにも自分のペースがある
リズムを壊すと、逆に疲れる
それが嫌なだけだ
山登りが趣味のkさんに一本杉の手前で追いついた
お互いに記念撮影
ここで休憩する遍路は大勢いた
kさんもここで休むと言う
この場所は標高が高いので、気温が低い
汗冷えで寒くなってきた
じっとしていると冷たさで、震えてくる
もう行くしかない
kさんと別れ、休憩なしで歩く
歩くと発熱して、寒さを感じない
もともと休憩しないのが、自分のスタイルだ
ここでは汗冷え予防で、歩くペースも落とさない
下りになると足元を気にしながら、ドンドン降りた
気が付くと焼山寺の参道だった
焼山寺の遍路ころがしは
寒さを忘れるため集中して歩いていたら、いつの間にか終わった
焼山寺の食堂でお接待のお茶をいただく
熱いお茶がなによりうれしい
座っていると、また寒くなってきた
ゆっくりする間もなく、焼山寺をあとにした
「鍋岩」地区まで下った時、親切なひとが声をかけてくれた
そんなんで、よう歩けるな
そのひとは、リュックやさんや袋の正しい掛け方を教えてくれた
おかげさまで、肩凝りから解放された
詳しくは
神山温泉ホテル四季の里
車道を延々と歩く
単調すぎて、遍路ころがしよりしんどい
歩くのが嫌になった頃
やっとホテルが見えてきた
何より風呂に入りたかった
ところが、早く着きすぎた
チェックインの15時まで、まだかなり時間がある
もうヘトヘトだ
フロントで恐る恐る聞いてみると
「ずいぶんとお早いご到着で、でもお風呂はご用意できます」
よかった!
誰もいない大浴場でゆっくりと疲れをいやした
宿の情報は