更新2020年12月7日
ハイよ~!シルバー!のおじいです。
このブログでは、実際に泊まった宿の感想などを紹介していきます。
その日その時その場所での、わたしの実感をリアルにまとめてみました。
ひとつの県ごと、4回に分けて公開します。
今回は菩薩の道場、愛媛県編です。
- 25日目 青い国ホテル
- 26日目 三好旅館
- 27日目 民宿みやこ
- 28日目・29日目 ときわ旅館
- 30日目 たちばな旅館
- 31日目 国民宿舎古岩屋荘
- 32日目 長珍屋
- 33日目 ネストホテル松山
- 34日目 海辺のホテル マリーナ シーガル
- 35日目 ホテルバリ・イン
- 36日目 ビジネス旅館小松
- 37日目 西条アーバンホテル
- 38日目 旅館大成荘(おおなるそう)
25日目 青い国ホテル
電 話 (0895)72-2131
★行 程
★清潔感
一般的なビジネスホテルレベル
★場 所
国道56号線沿い、わかりやすい
★食 事
朝食付きプランを予約
朝食はホテル内のレストランで
★その他
近くに、道の駅みしょう、ドラッグストアー
★感 想
こんなホテルだと、ゆっくり眠れる
★当日の記事
こちらからどうぞ
26日目 三好旅館
住 所 宇和島市津島町岩松814-1下本
電 話 (0895)32-2107
★行 程
青い国ホテル⇒三好旅館
★清潔感
伝統的な遍路旅館、そうじは行き届いている
★場 所
道沿い、わかりやすい
★食 事
料理で有名な宿らしい
夕食は品数も多く豪華、うなぎもでた、ただ味付けが、全然口にあわなかった
★その他
洗濯、乾燥機は1台のみ、行列
宿泊と食事の建物が別になる
★感 想
予約時に、嫌いな食べ物を聞かれるが、なぜか夕食のテーブルに並んでいる、理由を聞くと、これくらい食べれるでしょ、好き嫌いが多くてごめんなさい
夕食に鮫を使った料理があった、地元の郷土料理だという、味はともかく、そんな料理こそうれしい
部屋への出入りはドアではなくガラス戸、セキュリティが少し気になった
★当日の記事
こちらからどうぞ
27日目 民宿みやこ
電 話 (0894)62-5872
★行 程
三好旅館⇒別格第6番龍光院⇒第41番龍光寺⇒第40番仏木寺⇒民宿みやこ
★清潔感
きれい好きなひとには不向き
トイレ、風呂場、洗濯機・乾燥機、部屋、すべてにおいて、そうじが行き届いていない
★場 所
道沿い、わかりやすいが、民宿みやこではなく、隣の料理店に行かないと話は通じない
★食 事
別棟で営業している料理店で食事
夕食には大きな鯛の塩焼きがまるまる一匹、それにてんぷらセットなどが付いてくる
朝食も充実
★その他
宿泊者専用の建物があり、玄関にはカギをかける
洗濯乾燥無料
★感 想
大雑把なそうじは別にして、ご主人と女将さんの人柄から、お遍路にやさしい宿と感じた
絆創膏やティッシュ、あめなどを袋詰めにしたお接待セットをありがたくいただく、泊まった遍路のためにと、かつての常連遍路が長崎県から、段ボール箱でここへ送ってきたものだという
★当日の記事
こちらからどうぞ
28日目・29日目 ときわ旅館
住 所 大洲市中村629
電 話 (0893)24-3634
★行 程
28日目 民宿みやこ⇒第43番明石寺⇒ときわ旅館
29日目 ときわ旅館⇒別格第7番出石寺⇒ときわ旅館
★清潔感
昔ながらの遍路宿、そうじは行き届いている
★場 所
国道56号線近く、迷うことはない
★食 事
ボリューム満点
連泊したが、手抜きをせず、初日とは違う料理がでてくる
★その他
お接待で洗濯乾燥まで仕上げてくれる
別格出石寺まで往復する遍路のため、わかりやすいルート地図が用意されている
風呂はゆったり浸かれるビッグサイズ
全6部屋
★感 想
絆創膏、チョコ、梅干しなどが入ったお接待セットがありがたい
宿を立った翌日、自宅より連絡があった、ときわ旅館さんから手書きのお礼状が届いていると、「心のお接待宿」、その伝統を守ろうとする若夫婦の強い思いを感じた
★当日の記事
28日目はこちらからどうぞ
29日目はこちらからどうぞ
30日目 たちばな旅館
電 話 (089)969-2345
★行 程
ときわ旅館⇒別格第10番十夜ヶ橋⇒たちばな旅館
★清潔感
新築のような旅館
★場 所
遍路ルートから外れて、かなり歩く、道沿いなのでわかりやすい
遍路ルートまでの送迎を、どうぞどうぞと勧めてくれる、四国遍路をすべて歩いて回りたいので辞退した
★食 事
食事は1階の居酒屋風食堂でとる、夕食はとにかく品数が多い
朝食もまたおかずに困らない
★その他
宿泊は2階、風呂も、トイレも、洗濯・乾燥機も2階にある
部屋は広い6畳和室
部屋にはお茶とお菓子の用意、布団は敷いていた
★感 想
食事の時、料理が次々とでてくる、送迎もどうぞどうぞだ、満足してもらいたい、そんな気持ちがこの宿を支えている
★当日の記事
こちらからどうぞ
31日目 国民宿舎古岩屋荘
電 話 (0892)41-0431
★行 程
たちばな旅館⇒第44番大宝寺⇒第45番岩屋寺⇒国民宿舎古岩屋荘
★清潔感
一般の国民宿舎レベル、部屋は古い
★場 所
道沿い、わかりやすい
★食 事
夕・朝食とも館内のレストランで
夕食は鍋うどんが付いていた
★その他
部屋は和室、バス・トイレなし
温泉大浴場
洗濯機・乾燥機各3台
★感 想
部屋から見える奇石は国指定の名勝古岩屋というらしい、珍しい風景を眺めて得した気分になる
★当日の記事
こちらからどうぞ
32日目 長珍屋
電 話 (089)963-0280
★行 程
★清潔感
一般の遍路宿レベル
★場 所
浄瑠璃寺の門前、すぐわかる
★食 事
夕・朝食は本館1階の大食堂で、満足できる量と味だった
★その他
宿泊は新館を予約、和室のビジネスホテル、バス・トイレ付
大浴場がある
多くの遍路が利用しやすい位置にある、懐かしい顔にも会えた
宿を立つとき、乳酸菌飲料のお接待
★感 想
新館から本館に移動するとき、雨が降ると濡れそう
★当日の記事
こちらからどうぞ
33日目 ネストホテル松山
住 所 松山市二番町1丁目7-1
電 話 (089)945-8111
★行 程
長珍屋⇒別格第9番文殊院⇒第48番西林寺⇒第49番浄土寺⇒第50番繁多寺⇒第51番石手寺⇒ネストホテル松山
★清潔感
一般のビジネスホテルレベル
★場 所
大都市だとグーグルマップに頼るしかない
★食 事
朝食付きプランを予約
朝食は1階のレストランでバイキング
★その他
★感 想
都市部の宿は予約が取りにくい、土日祝の宿泊ならなおさら、早めの予約が鉄則
当日の朝食は巨人軍の選手(3軍)で大賑わいだった、マナーの良さには感心した
★当日の記事
こちらからどうぞ
34日目 海辺のホテル マリーナ シーガル
電 話 (0898)54-3555
★行 程
ネストホテル松山⇒第52番太山寺⇒第53番円明寺⇒海辺のホテルマリーナシーガル
★清潔感
一般のホテルレベル
★場 所
国道196号線近く、わかりやすい
★食 事
夕・朝食なし
★その他
部屋は5階、ツインの洋室
フロントは4階にある
★感 想
海の上に建っているような感覚、瀬戸内海の美しい景色を、部屋から眺めることができる、うーん癒される
★当日の記事
こちらからどうぞ
35日目 ホテルバリ・イン
住 所 今治市中寺239-1
電 話 (0898)33-0909
★行 程
海辺のホテルマリーナシーガル⇒第54番延命寺⇒第55番南光坊⇒第56番泰山寺⇒第57番栄福寺⇒第58番仙遊寺⇒ホテルバリ・イン
★清潔感
一般のビジネスホテルレベル
★場 所
国道196号線沿い、わかりやすい
★食 事
夕食はなし
朝食はホテルのレストラン、400円、宿泊時予約制
★その他
コーヒーの無料サービス
部屋はツインの洋室
★感 想
大型のホテル、ランクは二流、インターネットの高評価を信じて予約、期待外れだった、ひとにより印象が異なることを改めて知った
部屋の水道水が飲料不可、なぜだ、冷蔵庫にペットボトルが2本用意されていた、遍路はこれだけでは足りない、なにしろ水分に飢えている、明日の分もどうしよう、泊まった宿の水を毎日ペットボトルに入れて歩いているのだ、近くに安売りスーパがあってほっとした
★当日の記事
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36日目 ビジネス旅館小松
住 所 西条市小松町新屋敷363-6
電 話 (0898)72-5881
★行 程
ホテルバリ・イン⇒第59番国分寺⇒別格第10番西山興隆寺⇒別格第11番生木地蔵⇒第61番香園寺⇒第62番宝寿寺⇒ビジネス旅館小松
★清潔感
宿を新築移転、とてもキレイ
★場 所
迷って移転前の場所に着いた、新築の場所は近い
★食 事
肉料理で有名な宿、メインの肉は一泊のひとがしゃぶしゃぶ、連泊のひとがすき焼きだった、量が多い、肉屋を経営してるので、味は保証付き
★その他
風呂は2つ
トイレも多い
洗濯・乾燥無料
当日は満室
横峰寺を打つ遍路のため、わかりやすいルート地図が用意されている、連泊せず、荷物を預けて横峰寺を往復する遍路も多い
★感 想
新築の宿はとにかく、快適
ご主人はルート地図を手に、間違えやすいポイントをさらに丁寧に教えてくれる、おかげで楽に往復できた
★当日の記事
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37日目 西条アーバンホテル
住 所 西条市大町800-3
電 話 (0897)53-5311
★行 程
ビジネス旅館小松⇒第60番横峰寺⇒第63番吉祥寺⇒第64番前神寺⇒西条アーバンホテル
★清潔感
一般のビジネスホテルレベル
★場 所
JR伊予西条駅駅前、わかりやすい
★食 事
朝食付きプランを予約
朝食はバイキング、愛媛県ならではのポンジュース、2杯お代わり
★その他
今治タオルのお接待
予約は早割がお得
★感 想
9階建てのホテルでエレベーターはたったの1機、おまけに狭い、乗れなくて何度も待つ、最上階の展望浴場はあきらめた
★当日の記事
こちらからどうぞ
38日目 旅館大成荘(おおなるそう)
住 所 四国中央市三島宮川4丁目2-3
電 話 (0896)23-2122
★行 程
西条アーバンホテル⇒別格第12番延命寺⇒旅館大成荘
★清潔感 新築の宿、キレイ
★場 所
迷うことはない
★食 事
夕食は刺身に魚の煮つけなど定番料理に加え、サラダボールがでた
★その他
食事と風呂、洗濯は1階、宿泊は2階、どの階にもトイレがある
全3部屋、当日は満室
常連さんに愛される宿
★感 想
ここは三角寺を打つのに便利な位置にある、女将さんに近道を教えてもらった
宿を立つとき、女将さんが表まで見送りに出てくれた、なんども手を振った
★当日の記事
こちらからどうぞ
愛媛県編はここまでです。
次は涅槃の道場、香川県編です。
お楽しみに。
徳島県編
高知県編
香川県編